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うわわっ!

また2日間の空白が・・。汗)何故私ってば続かないんでしょう・・?
と言いますか、疲れ切ってバッタリ寝てしまったのです。今日になってやっと少し気力が。

それでは、今日も例の授業記録をいたしましょう。
そう、それは11月14日の事でした・・。

今回はビデオ鑑賞を行いました。メディア技術の歴史に関するものです。
ここで少し、前回(11月7日のもの。11月15日書き込みのブログ記事に掲載)の立体視についてのお話も出てきました。これも、脳の錯覚を利用した映像技術の一つです。
つまり、その錯覚を利用して造り上げる映像がメディア技術であり、それらは歴史の中で移り変わってきました。
最初は、「活動写真」と言われる様に、目の残像現象を利用したものが現れました。少しずつ動いている写真を高速で見ていくと、動いている様に見えるというものです。一種のパラパラマンガですね。
それらは、映像を静止画だけでなく動画として残したいという発想から生まれたものです。そこに音が付き、特殊効果が付き、今に至っています。

これらに立体視がどう絡んでいるのか?それは、CAVEというシステムに関係があります。
我が学校には、このCAVEと呼ばれる装置があります。
これは、左右に同じ映像を少しだけずらした映像を上映し、特殊なメガネをかけてそれを見る事によって立体的な映像を体験できるというものです。テーマパークによくあるものです。
この映像を立方体状のスクリーンに投影し、その中に入る事によってバーチャルリアリティを体験出来ます。
そして、これは立体視の写真の原理を利用したものです。
何故物体が立体に見えるのか?それは、左右の2つの目で、少し左右にずれた映像を見ているからです。その状態を人工的に作ってしまおうというワケです。
これらも、脳の錯覚を利用した立派なメディア技術の一つです。すごいですね~。

それでは、今回はこの辺りにて。明日、ポートフォリオ画像の途中経過をアップいたします。
というか、作るの遅すぎですね・・。汗汗)
では☆
by ishimashi-marsy | 2006-02-10 01:07 | 学校の授業


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